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2009.02.22 sun Floating Odyssey 2009 終了

ソウル展が終了し、2008-2009ツアー展も無事終えることが出来ました。
足を運んでくださったみなさま、ご協力いただいたみなさま、本当にどうもありがとうございました。
おかげさまで実りある展覧会となり、さて次はどうしようか、と思案中です。
今後ともどうぞよろしくお願いします。

次回、「Vol.5
Floating Odyssey
開催に向け、引き続きご協力・ご支援していただける方々を募集しております。
またこのツアー展に
参加希望のアーティストも随時募集中。詳細はメールにてお問い合わせください。


2009.02.01 sun Seoul Show in Korea

「韓日文化経済新聞ーCOPAN」:韓国の新聞にツアー展情報が掲載されました!



★「キョンギ道文化財団」
HP上で紹介掲載されました。
http://www.ggcf.or.kr/concert/concertList.asp?boardkey=10&&boardtype=2&contentkey=137258
&bnotice=False&ipage=1&templetkey=&ipagesize=10&ccno=8&reurllist=concertall_7.asp

★British Council Koreaの会員向けのニュースレター
Floating Odyssey展の紹介が掲載されました。(韓国内と、UK共に配信)

 



2009.01.31sat Seoul Show+Private View












more photos http://whitespace.cafe24.com/floating08/



2009.01.31sat Seoul Showスタート・休館日変更のお知らせ

ソウル展始まりました!
Nanjo氏、28日に韓国入りし、29・30日と搬入・設置。
無事設置完了。ご苦労様です!

初日のオープニングパーティー、晴天で寒さがやわらいだこともあり、
多くの方々に見に来ていただくことができました。
ソウル展のみ参加の韓国のアーティスト3人も顔を揃え、
皆さんよい展示の機会と捉えていただいた様子。

2月22日(日)まで開催中です。ぜひぜひ足をお運び下さい!
尚、再度休館日変更のお知らせです。
月曜日と火曜日が休館日とお知らせしましたが、当初の予定通り
月曜日のみのお休みになりました。時間の変更はありません。
どうぞよろしくお願いします。

++++++++++++++++++++
Seoul Show
Book House Art Space
Tue-Sun 11:00〜18:00
close:Monday


2009.01.31sat

British Council Koreaの ホームページに
Floating Odysseyの情報がアップされています(ハングルのみ)。

http://www.cyworld.com/britishcouncil


2009.01.18sun Seoul Show掲載予定

ツアー展最終開催地「ソウル展」まで、あと2週間です。
下記2つの媒体にてプレビュー紹介予定です。詳細はまた後日。
(supported by Gallery Hangil)

*月刊誌「美術世界」
*新聞「日韓交流新聞」


2009.01.09fri Comments about Tokyo Show by.jun 2

●エツコ・モンゴメリーの作品

HPでみていた先入観があったので、少し意外でした。
小型だったせいでしょうか?(基本的に小型?)勝手に...ダイナミックで豪快な印象をもっていました。
すごく繊細な作品でしたね。HPにあるようなカラフルな作品も見たかったです。
どう着彩されているのかも気になっていたんですよね。すごく繊細で美しいんだろうなぁ。


●シャン・ジン・ファラルの作品

今回は小型でみんなシンボリックなモノでしたね。それが最近の作風なのかな?
HPもみさせてもらいましたが、ほんとマッシュルームを描き続けているんですねぇ。
好みの話になってしまいますが、私はやはり、中央のグリーンの作品みたいな
ストーリー性の感じられるモノが好みです。フライヤーに使ったような作品が好き。
マッシュルーム狩りの絵本を描いて欲しいなぁ。


●アリソン・ビックモアの作品

アリソンの作品も意外でした。もっとシックな作風かと思っていたので。
そのままファブリックにしたいかわいさでしたね。縦一列に展示したのは空間として素敵でした。
展示空間がすごく華やいだ感じになりました。アリソン的にはどうなのかと心配はありましたが
案外、新鮮に感じられてのでは?と。実際のところご本人の感想はどうだったんでしょうか?

障子紙なんですねぇ。版が重ねられる工程をみてみたいなぁと思わされました。
障子って明かりとりでしょう?光を通したらどんな風に見られるんだろう。
バラガンやコルビジェ建築みたいに光の空間が現れるのかしら?


●キャサリン・ジョーンズの作品

ケイティの作品は...LOVEです。フライヤー用の作品を一目見た時点でつかまれました。
なので理性的みられないなぁ。何がそんなにLOVEなのかわかりませんが
私の中では「リサとガスパール」依頼の一目惚れでした。できることなら絵の中に入ってみたい。
あの色彩や透明感のある空気を再現できるなら本にしたい!作品集がほしい。
日本でちゃんとした展覧会ができるんじゃないかと思いました。もっとケイティの作品みたいなぁ。


●井上美紀の作品

今回は2点だけでしたね。以前の作品より、落ち着いた感じですね。
もっと大きなものを見たかったなと思いました。
すごく完成度が高いけど、フライヤーで使用したような以前の作品のほうが
オリジナリティが感じられた気がします。でも、きっと、どうみられようが関係ないのだろうなぁ。
何かを模索している過程に生まれたモノなのだろうから。それとも何か見つかった結果なのかしら。

text:jun


2009.01.09fri Comments about Tokyo Show by.jun 1

●佐伯陽子の作品

小型作品については、見慣れてしまったので新鮮さは感じませんが、写真としてオリジナリティーを感じるし
それ以前の作品と比べると構成主義的な面も好感がもててGOOD。

メインフロアの展示では、右の2点にオリジナリティーを感じました。
ベースがなんだか分からないというのもあるし、あの発色のよいカラーリングがなつかしいというか
佐伯陽子本来のピュアな部分、善さ、強さ、やさしさ、その名の通り『陽』の面が見られた気がします。

表現方法やその濃淡に違いはあるものの、気が付くと佐伯の作品には常に『陰』がまとわりついて
それが明るく元気にはしゃぐ姿とはまた別の内なる一面なんだろうなと見ていました。
次のライフステージで作品にどんな変化がみられるか楽しみでもあり、
同時に決別の時でもある気がして寂しくも感じています。
基本、優等生的に仕立てる傾向があるから混沌としていてでも
熱が冷めることがなければいいなぁと願っています。

さらに個人的な目でみると、転写の技法は悪いと思わないし嫌いでもないけど
なかでも偶然性に賭けた比率が高いような作品はなんとなく、佐伯っぽさにかける気がします。
鑑賞物としての良し悪しじゃなく、アイデンティティの話かな。
リアルとファンタジーのバランスなんだと思うけど計算されて、検討されたモノの方が『佐伯』を感じます。

でも質感の消失という着眼点は面白いと思う。物体をマクロでみるのと逆の手法といことだよね。
今までは利用頻度の低いガラスをモチーフにしてるけど、インダストリアルなモノをチョイスしてもいいかと思う。
計算つくして作られたものを計算的に解体、再構成していって、計算しつくしたはずの上の計算外の綻びに、
何か新しい発見がないだろうかと無責任にイメージしてしまう。

佐伯の作品はここしばらく表現として2通り、平行して存在してて
2つというのが、それ以上あるより、余計に何か矛盾というか違和感を感じてしまう。
それは2面性ではないんだよね。
『質感の消失』と『物体の消失』という表裏一体のもので実は1つなんだよね。
その2つは同じ手法では表現できないんだろうか?
と、率直に感じたところです。


●松本智子の作品

一貫して同じテーマで制作していて、きっと一生を通して大きな作品になっていくんだなぁと思う。
将来「まつもとともこ美術館」ができるのでは?
素敵なご家族なんだろうなぁ。四季折々のイベントを大事にしているね。私にはあんなに写真ないなぁ。

本物の写真よりも、雄弁に日本の昭和期を語ってる気がするし、歴史資料としても価値が出てきたりして...とも思う。
芸術作品の展示としては邪道なのかもしれないけど、バックグラウンドのひとつとして
3ヶ国の歴史年表と比べてみれると面白いかなと思った。昭和の中期後期って面白いよね。
昔のことだと思ってる戦時からも遠くないし、現在からさかのぼっても遠くない。
松本氏の作品はとてもノスタルジックで、歴史上の遠い『点』のようなきがするけど
オリジナルの写真をみたら、そんな昔じゃなくて、今と地続きなんだと実感するんだろうなぁ。
個人的には作品とオリジナル写真を見比べてみたいと思いました。

ファイルにあった友達の写真の作品が新鮮でした。
松本の作品の空気観はなんなんだろうと思ってたんだけど、その作品をみて「光」だなぁと思った。
光のスナップ。眩しい日差しの作品が好きかな。


●南條敏之の作品

なんだろうクール?...品があるね。知性かな?
かといって表現にペダンチッックな感じは受けない。むしろロマンチックな感じかしら?
感性を大事にしながらも知性で上手くコントロールしている気がする。
穏やかそうな反面、揺らがない強い意志も感じる。
南條の作品もまた光を切り取った写真ですね。安易に「光」というと怒られてしまいそうだけど...。

POOLの監視台から水面を見てたのを思い出しました。
屋内だったから「太陽」ではなかったけど。瞬きするたびに違うカタチが浮き上がるのが面白くて
また、揺らぎがなくなる張りつめた瞬間がみたくてよくぼーっとして怒られた...。
当時、水面をイラストに起こしたりしていましたが、私の見ていたのは光ではなく「影」でしたね。
POOLという区切られた水場だったからかな、水面に映る現象とは感じていなかった
瞬間的に固体化する水のカタチ、面としてみてたんだなぁ。と、南條の作品をみて気づかされました。

一緒に行った竹村氏には被写体がわからなかったみたいで、映り込んだブルーに感銘してたけど
私には青みがかった光と影にしかみえてなかった…脇役の光をまとった石が艶かしいなぁと見てました。
竹村氏の目はピュアなんだなぁと、自分の先入観とひねくれた思考に軽い自己嫌悪に落ちました…。

text:jun


2008.12.19fri The Japan Foundation, Seoul/国際交流基金ソウル日本文化センター 後援


http://www.sjchp.co.kr/ 内、日韓文化交流情報

後援:国際交流基金ソウル日本文化センター/The Japan Foundation, Seoul
下記サイトへ掲載されることが決まりました。

<Japanese> http://infor.gilink.co.kr/index.asp
<Korea> http://infor.gilink.co.kr/index_kr.asp


2008.12.18thu Seoul(Heyri) show

Seoul(Heyri) showの休廊日と土日の開催時間が変更となりました。
お気をつけください。
また、初日にささやかなオープニングパーティーを予定しております。
ぜひ足をお運びください。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
Book House Art Space
Wed-Sun 11:00〜18:00
close:Monday&Tuesday
Private View:31st January 17:00〜(予定)

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++



2008.12.13sat Tokyo show 終了

12月13日17:00を持ちまして、東京展無事終了致しました。
師走のお忙しい中、お立ち寄りいただいた沢山の方々、本当にありがとうございました。
留守にしていてお会いできなかった方々、申し訳ありません。これに懲りず次回も是非いらしてください。
みなさまに感謝、感謝です。
そして年明けの2009年1月31日からはいよいよ最終開催地、ヘイリでの展覧会がスタートいたします。
韓国人作家も加わり、参加アーティスト12名での展示になります。乞ご期待!
引き続きよろしくお願いします。

text:yoko


2008.12.09tue From.London artists  

Wow
Well done!
text:xxkatie

Thank you for sending the photo's from the Tokyo show and for hanging the work.
I think it looks very good indeed.
text:alison

Thank you very much for setting up the Japan show!
It looks very good. Very good luck for our show and very good luck for everyone!
text:jin

Thank you so much!!!!!
text:etsuko&miki


2008.12.08mon-13sat Tokyo Show Private View

















東京展始まりました!天気の良い月曜日、プライベートビュー日和です。
開始から一時間、続々とお客さんがいらしてくれました。いらっしゃいませ〜。

アイコン・ユーロパブ(株)さま、韓国酒類販売(株)さま、ご協賛ありがとうございます。
みなさんに大好評でした。

おかげさまで大盛況の初日を迎えることができました。ありがとうございます!!
13日まで引き続き開催中です。ぜひぜひご覧ください♪

more photo

text:yoko


2008.12.04 Preview


London・Tokyoと掲載されているサイトです。Pressページ参照。


2008.12.03 協賛:韓国酒類販売株式会社 Sponcerd by KOREAN LIQUOR

koreanliquorobbeer
http://www.koreanliquor.com/

韓国酒類販売株式会社さんより、オープニングパーティーでのアルコールを提供していただけることになりました。
OBビール (http://www.koreanliquor.com/lineup/obbeer.html)


2008.12.01 協賛:アイコン・ユーロパブ株式会社 Sponcerd by IKON EUROPUBS

ikoneuropubsboddingtons
http://www.ikon-europubs.com/

アイコン・ユーロパブ株式会社さんより、オープニングパーティーでのアルコールを提供していただけることになりました。
BODDINGTONS PUB ALE (http://www.ikon-europubs.com/boddingtons.html)


2008.11.10mon-15sat LONDON SHOW2 Private View








more photo1/photo2/photo3


Waterloo show is a nice show and it looked very nice and professional.
The Private View was nice and gentle. Although it was raining that night,
there were still a lot of people in the gallery.
Everybody tried our best for our show in London,
such as Hanging the work and looking after the gallery during the show each day...,
especially Alison did a lot of thing for us, and so did Katie.
Although Miki was busy in her work, she still spent some time on organising things.
Thank you for all of you.
Thank you for doing all the hard work for our show there.

text:jin


2008.11.10mon-15sat LONDON SHOW P/V













初日を迎えたツアーロンドン展。
雨の月曜日とあって少し静かな日でしたが、沢山のお客さんがプライベートビューに来てくれました。
無事ツアー展の始まり!!様々な作風が集まり、vol4.開催することが出来たこと、いろんな人に感謝です。
そして来客者からのポジティブなコメント、素敵なスタートになりました。
足をお運びいただいたみなさま、どうもありがとうございました!
さぁ、いよいよ次は東京展です。


text:yoko


2008.11.12 The Great Britain-Sasakawa Foundation/グレイトブリテン・ササカワ財団

sasakawa
http://www.gbsf.org.uk/general/

グレイトブリテン・ササカワ財団の助成対象になりました!
The Great Britain-Sasakawa Foundation

text:yoko

2008.11.11 Korean Artists/韓国人作家メンバー

ソウル展参加メンバーが増えました。
Korean Artists--Woo Jin Jeon, Yun Lee, Sung Min Kang のお三方。三人三様で楽しみです。


Yun Lee
Artist/Painter



Sung Min Kang
Photographer


woojin
Woo Jin Jeon
Multimedia Artist
http://www.reanimate.co.kr

text:yoko


2008.11.10 London Show/ロンドン展始まります

初めてのイギリスでの展示ということで
sunsシリーズの1〜3を出展させていただきました。
ほんのわずかだけ拡大した「瞬間」が、
「見ること」の不確かさ、あいまいさ、
そして面白さに気づかせるきっかけとなればと願っています。

text:toshiyuki


2008.11.10 Seoul Show/ソウル展の日程

bookhouse

--Seoul(Heyri)--
Book House Art Space
31st(sat) Jan.-22nd(sun)Feb. 2009

ソウル展の日程が1週間延びました!2月22日までです。Gallery Hangilさん、ありがとうございます。
そして、いよいよ本日ロンドン展スタート!設置後の報告が待ち遠しいです。近日写真アップします。

text:yoko


2008.11.01 JAPAN-UK 150 Fund

japanuk150
http://www.japanuk150.org/

JAPAN-UK 150 Fundの対象となりました!

text:yoko


2008.10.30 London Show/ロンドン展

london

Vol.4となる「3ヶ国ツアー展」のロンドン展がいよいよ10日後にスタートいたします。
今回は、残念ながら私(yoko)は現地へ飛ぶことが出来ず、
(1ポンド=150円台!?円高でとっても良いタイミングなんだけど..)
作品のみロンドンへ飛んで行きました。ロンドン在住の方々、ぜひ足をお運びください!!
そして、師走に入ると東京展の始まりです。是非いらして下さい。

3ヶ国を旅する作品達の成長ップリをたんとお楽しみください♪

text:yoko


208.10.20 Flyer/フライヤー





クールでシンプルなすてきなフライヤーの完成です。いつもお世話になっているJちゃん、ありがとう!!
HPデザインも引き続き作ってもらっています。毎日少しずつアップ中。
(「PRESS」ページにてフライヤーダウンロードできます)

text:yoko


2008.10.06 JAPAN-UK 150

japanuk150

今年11月〜来年2月にかけて第4回目となる3ヶ国ツアー展を予定してます。
ちょうど日本・英国交流150周年記念ということで、「JAPAN-UK 150」の年だそうです。
そこで今回このツアー展も登録イベントとして開催致します。
個性溢れるアーティストばかりのメンバーは過去最高の10人。
新メンバーも加わり、ゴージャスな展示になりそう! イギリス-->日本-->韓国と巡回。
1・2月の韓国展は、ソウルではなく縁あってヘイリという場所で開催できることになりました。
ソウルからはバスで40分ほどいったところの「芸術村」と呼ばれる今話題の場所です。
フライヤ−完成までもう少しです。

text:yoko

wanted
(c)2008 Floating Odyssey. All Rights Reserved.
an artrabbit geiriki jdn artnavi jkcf realtokyo gaden